通夜、葬儀告別式の打合せ

お葬式と一口に言っても様々な形式が増えている昨今、まずはどのようなお葬式の形式にしたいのかを考えます。ご逝去された方の遺言などがあれば、それを尊重しましょう。

• 一般葬：従来の一般的なお葬式。友人や知人らも参列してお別れをする、一般的な通夜と告別式。
• 家族葬：家族や親族のみでお葬式を行う。
• 一日葬：通夜を行わずに、葬儀告別式を行う。
• 直葬：通夜や葬儀告別式を行わずに、火葬のみを行う。

など、色々な形式がのお葬式が見られるようになってきました。

お葬式は家族だけで行い、「お別れの会」や「偲ぶ会」などを開き、多くの方に故人への最期のお別れをしてもらうといった方法も最近の傾向の一つです。

喪主が決まったらすべきこと

喪主とはお葬式を執り行うための判断や決定を下し、お葬式全体を取り仕切る遺族の代表者のことをいいます。施主は葬儀の代金を負担する役割の人で、昨今ほとんどのお葬式では喪主が施主を兼ねていることがほとんどです。

喪主が決まったら葬儀社と打ち合わせを重ねながら、お葬式の形式や規模、費用、日程やお葬式を執り行う場所に関して相談していきましょう。

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