身近な人が逝去した後の流れ
大切な人を亡くしてからその後に起こるすべきこと
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大切な人が亡くなった直後は、動揺している中でも自分たちで次に向けて動かなければ前に進みません。
お葬式が無事に終わるまでは、心を込めて大切な方を送ることに気持ちを集中させましょう。
お葬式を進めると同時に、生前お世話になった人への連絡や様々な届け出など、しなければいけないことがたくさんあります。すぐにしなければならないこと、お葬式が終わってから行うことに分けて整理しましょう。優先順位をつけることも大事です。
お葬式が混み合う時期や家族の事情によっては、お葬式を執り行うのに1週間以上も経過してしまい、必ずしも規定通りにはいかないケースも多くなっています。
近年の世情に合わせた柔軟な対応も必要となっています。
- 逝去より目安7日以内
- 初七日法要
- お墓と納骨に関する確認
- 逝去より目安14日以内
- 健康保険資格喪失届(会社員など及びその被扶養者は5日以内)
- 介護保険資格喪失届
- 年金受給権者死亡届(厚生年金は10日以内、国民年金は14日以内)
- 世帯主変更届
- 公共料金等の解約や名義変更
- 逝去より49日以内
- 四十九日法要
- 逝去より49日以降
- 香典返し、納骨報告
- 遺品の整理、形見分け
- 1年以内
- 一周忌法要
逝去された方を送ることが何よりも重要
残された家族は悲しみに暮れる間もなく生じる、数多くの「やらなければならないこと」に戸惑ってしまいます。
混乱して疲れてしまわないように、そんな時こそ慌てず冷静に立ち振る舞いましょう。
まず必ずやらなければならないことが「お葬式」です。
生前、縁のある人に訃報を伝えるところから、お葬式が無事に終わり四十九日法要を終えるまでは、逝去された方にきちんと向き合う最期の時を過ごしましょう。
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